本来はダイエットの味方のはずが
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日はSIBOについてご紹介をいたしました。
SIBOとは善玉菌の異常増殖であり、本来であれば体の味方をしてくれる善玉菌が過剰に増えることによって、様々な身体の不調に繋がってしまいます。
腸内環境をよくすることで、本来善玉菌は身体に良い影響を与える事柄として、
短鎖脂肪酸が生成されることで、腸管内のpHを酸性に維持したり、肥満を予防してくれたり、免疫向上に繋がります。
その他に、
「ビタミンB2、B6、B12、K2などの作り、ミネラルの吸収促進」
「病原体の侵入防止」
「セロトニンの生成」
「便秘の改善」
「精神の安定」
「免疫の正常化」
などに役立ちます。
そのため、ダイエットをいきなり始めても体調不良に陥る人に関しては、先ずは腸内環境の悪化、カンジダ、今回のテーマであるSIBOの症状になっていないか、見極める必要があります。
特に間食が習慣になっており、尚且つお菓子や菓子パンなどの精製糖を多く食べる人は、細菌叢の餌となりやすいので、SIBOになるリスクが高まっていると予測できます。
それ以外にSIBOの原因となることはいくつか存在しますので、また明日ご紹介いたします。
本日は以上です。
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