ダイエットのためにお菓子をやめるには副腎疲労の改善が必要

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

副腎疲労は女性の30~40代の早い段階での更年期障害の症状が現れたりします。

副腎は全身の健康や元気度合いを司ると言っても過言ではないくらい、とても大切な臓器です。

特に副腎から分泌されるホルモンの中には4つのホルモンがあり、どれも生きていく上で大切なホルモンです。

コルチゾールは副腎皮質から分泌されて「血糖と血圧上昇」「炎症抑制」「免疫抑制」「糖質・脂質・たんぱく質の代謝制御」

アンドロゲンは副腎皮質から分泌されて「性欲の亢進」「体毛の増加」「筋肉増強」

アルドステロンは副腎皮質から分泌されて「腎臓でのナトリウム再吸収」

カテコールアミンは副腎髄質から分泌されて「心収縮力増強」「血管収縮作用」「脂肪分解」「気管支拡張作用」

に関与しています。

つまり、副腎ホルモンは健康に必要な様々な機能を向上や維持に必要なものであります。

もう少し具体的な表現ですと、生命活動に必要な恒常性(ホメオスタシス)の維持であり、これは日常生活における様々なストレスに対処する働きでもあります。

脳の視床下部の判断によって、副腎のさまざまなホルモンが分泌されるようになっています。

また、副腎はストレスに対処するために、血糖の維持も含めて必要なホルモンであり、自律神経とおも大きく関わっています。

ストレスが過剰になってきますと、しょっちゅう副腎から血糖維持の為にコルチゾール、アドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されますので、副腎も疲労してしまい、ホルモン分泌ができなくなります。

これが副腎の初期段階になると、交感神経優位になり「光を人より眩しく感じる」「胃がうまく消化できないので、食べても痩せる」などの症状ができてきます。

副腎疲労の最初の段階では痩せてくのですが、中盤以降になってきますと、血糖の維持が必要になる為、無意識にお菓子などの甘いものを欲するようになり、肥満になってきます。

ダイエットのためにも、お菓子がやめられない、間食がやめられない根本的な解決方法として副腎疲労を寛解させる事がとても大切となります。

パーソナルトレーニングのお申し込みはこちらからお願いいたします。