小麦と慢性炎症の関係性
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
腸が慢性炎症になっている時は
ダイエットに入る前に
行うべきことがあります。
それは慢性炎症を抑える
ことです。
そこで
大切なのが
「消化管健全化の4F」です。
最初に取り組むのは
「グルテン」
「カゼイン」
を1~2週間控えめにします。
グルテンは
異物の侵入を防ぐ為に必要な
閉じているはずのタイトジャンクションを
開けた状態にしてしまいます。
元々
グルテンは
グリアジンとグリアドルフィンというタンパク質で
構成されています。
この中でも
グリアジンは
腸の上皮細胞にある
CXCRという
ケモカイン受容体に結合します。
これにより
腸の上皮細胞から
先ほど述べた
腸のタイトジャンクションを開けてしまう
ゾヌリンが分泌されます。
このような理由から
グルテン=小麦
を日常からたくさん
摂取する事で
グリアジンが多く体内に入り
ゾヌリンが分泌されて
腸内環境を悪化させる
リーキガットシンドローム
という症状を引き起こしてしまいます。
鉄欠乏
慢性的に疲労感を感じている
場合は
まず
小麦製品を
日常から多く摂りすぎていないか
見直すことも必要かもしれません。
本日は以上です。
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