ひざ痛の方多いです。
こんばんは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
あいかわらずひざ痛にお悩みの方が多いと感じた1日でした。
ひざ痛の問題を抱えている国民は平成26年の時点で約2500万人と言われていましたので、3年後の現在は更に増えていると思います。
様々な原因も考えられますが、予防として大腿四頭筋を鍛えるだけでなく一般の方でも分かるように、ひざ痛歩行を改善させる指導などの仕組みが民間でも必要だと個人的に考えています。
ひざ痛=「筋肉を鍛えましょう!」というイメージは10年前と何も変わってないのも、考えものです。
仮にひざ痛=筋肉強化で全て解決できるなら、結構な割合の人が問題解決出来ているはずです。
では、変形性膝関節症もしくはひざ痛の方の歩き方はどんな特徴を持っているのでしょうか?
基本的に痛みを避けて、
- つま先を外に向けて歩くtoe-out歩行
- 歩幅を狭くする
- 歩くスピードを遅くする
- 体幹を横に曲げる
- かかとで地面に接地できない
- つま先が上がらない原因として膝を伸ばすことができない
- ガニ股になっている
これらの要素が進めば進むほど、ひざ痛の感じ方が高まっていくだけなので、むやみに自己流で筋肉つけたとしても問題解決にならないケースはほとんどです。
特に上記でお伝えした現象は歩行の初期接地〜立脚中期で一つずつ修正していく必要があります。
参考になれば幸いです。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。
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