膝の痛みと歩行
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
昨日は横浜豆口台にあるYC&ACに行き、少し日焼けした気がします。
7月4日はアメリカの独立記念日ということで様々な催しが行われていました。
外出するといつもの癖として、いろんな人の歩き方を見てしまいます。
そん中でも特にひざ痛の人は気になります。
理想的な歩き方はあしを一歩踏み出して、かかとから着地した瞬間も膝がピンと伸びているのが理想なのですが、ひざが痛いとそれができません。
ひざに痛みを抱えている人はひざ、股関節、足関節も曲げた状態で常に歩いています。
これは信号待ちをしている時にも見受けられます。
あしの関節が全て曲がった状態ですと、歩行でとても大切な、かかとから着地するという動作ができなくなってしまいます。
そうするとすり足のような歩き方になり、あまり効率良くない歩き方になります。
また、ひざに痛みがある人の大きな特徴として、横に身体が揺れながら歩くということです。
これはあしの関節が曲がっていることと同時にひざの関節を避けようとする結果でもあります。
これが長年続くといわゆるO脚の状態に変形してきます。
これが変形性膝関節症ということになります。
このようにならないためにも、日頃からひざの動きのメカニズムを理解してご自身にとって本当に必要な運動方法を現在行っているのか見直す必要があります。
PDCAサイクルというのはこのような場面でも適応できると思います。
本日は以上です。
貴重なお時間を誠にありがとうございました。
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