股関節予防・改善に対して横浜筋トレスタジオが行なっていること
こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
比較的女性に多い「股関節痛」ですが、骨盤の男女差による原因かもしれません。
骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)という受け皿に対して、大腿骨頭というボール状になっている部分のハマり具合が中心からずれることで、歩行やスポーツで体重を掛けたり、上向きに寝て膝を胸に引きつける動作で痛みや違和感を感じてしまいます。
膝を胸に引きつける際に股関節が110〜120度くらい曲がること、曲げられる限界がやってきますので、それ以上胸に向かって膝を引き付けたい場合は、骨盤を後傾させて、腰骨(腰椎)を屈曲していく必要があります。
逆の言い方をすると、股関節に問題が生じやすい方は「腰が反って」「出っ尻」になっていることが多いので、これを改善していく必要があります。改善の仕方としては仰向けになり、両足を天井に向けて、骨盤と腰をしっかり丸める運動を行います。
第二段階としては、立った状態で片手を何かにつかまり安定性したポジションで片足立ちになり、股関節を色んな方向に促して動きをコントロールしていく必要があります。
筋力不足を補うトレーニングに加えて、正しく関節を動かしていく練習が必要となります。
股関節の動きでお悩みの方は体験のお申し込みからどうぞ。