腰痛と脊柱管狭窄症

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただきありがとうございます。

60歳以上になりますと「脊柱管狭窄症」にお悩みの方も多くいらっしゃるかと思います。

症状としてしましては

「両側のお尻の痛み」

「腿から下にかけての痛み」

「立っていると痛む」

「歩くと痛む」

などです。

何かしらの原因によって、脊柱管のスペースが狭くなり、神経組織を圧迫してしまう病気であります。

実際には、こちらの診断名はかなりアバウトであり、原因も様々存在しています。

生まれつき、脊柱管が狭い方もおります。

実はあまり「これが原因です!」と断言できる普遍的なものは少なく、椎間板変性、椎間関節肥大、黄色靭帯肥大、骨棘形成、腰椎すべり症などの様々な原因が存在します。

狭窄の度合いと症状の深刻さが一致しないことも特徴的です。

そして、発症する場所として最も多いのが腰椎の4番目と5番目の間で発症します。

その数値も91%のケースで起きている、ということでかなり高い確率となります。

痛みの原因の実態を掴みにいくことは、大切なことでもありますので、今回紹介させていただきました。

本日は以上です。