朝の運動と腰痛

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

人はなぜ腰痛になるのか考えていきましょう。

ここでいう腰痛とは、いわゆるヘルニアなどの特定な診断名が付かず、レントゲンなどの画像では原因不明の「非特異的腰痛」のことを指します。

現代人に多いのはやはり「座りすぎ」ではないでしょうか。

この座りすぎにより、腰椎には「剪断ストレス」がかかりやすくなります。

剪断とは椎体が上からの圧迫と回旋が加わった時に生じますので、悪い姿勢で座り続けたら、それだけ腰痛のリスクも増大してきます。

腰も含めた脊椎の構造は、当然骨だけではありません。

骨に加えて、神経、靭帯、筋、椎間板、血管も存在しています。

骨で考えていきますと、腰椎という骨は大きく強い部位ではありますが、他の組織と組み合わせた状態でも腰部という場所の特徴として、痛みを中枢通して脳に伝達する「侵害受容器」というものが多く存在します。

そのため、腰痛が慢性的になっている方は腰部の特徴を把握して、日常生活の過ごし方に工夫をもたらす必要があります。

例えば、早朝にランニングをしたり運動をする方もいらっしゃるかと思います。

腰に対して違和感や痛みを持っている方であれば、運動の仕方に対して相当気をつける必要があります。

その理由として、朝起床後は腰回りには水分が多く含まれており、腰の不安定性というものが出やすくなります。

この状態で負荷の強い運動を行ったら、当然腰へのストレスも大きくなってきます。

また、腹筋運動に関しても、世界的に有名な腰痛研究者が行った研究結果では300~500kgの負荷が腰椎に掛かる事がわかっております。

そう考えますと、慢性的な腰痛の方が腹筋運動のやり方を間違えると、自ら腰痛を助長するような結果になってしまいます。

そうならないためにも、正しく身体の構造を理解して運動療法を行う事がお勧めです。

パーソナルトレーニング60分体験ご希望の方は、080-3505-9738もしくはホームページよりお申し込みをお願い致します。

HOME

ただ単に筋力をつけるのではなく、お客様それぞれの身体に合った効果的なトレーニングを、是非体感してください。 「足腰を鍛えるために筋トレをする」「1日1万歩を目指し…

※ネット集客業者様による営業のお電話はトレーニングセッション中のお客様のご迷惑となりますので、ご遠慮頂きますようにお願い申し上げます。