運動のしすぎ、やらなすぎとヒアルロン酸

おはようございます!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。

昨日、今日と晴天続きで日も伸びてきて、暖か季節に向けて何かとワクワクしてきますね。

このように思えるのも、日々のコンディション作りで心身ともに健康でいられるからだと思います。

さて、ひざ痛で整形外科に通い、定期的に「ヒアルロン酸」の注射を受けている方も少なくないのではないでしょうか。

ヒアルロン酸は筋膜にとってもとても大切な存在であり、筋膜同士の滑走性や筋膜がきちんと伸びる為に必要なものとなります。これをきちんと体内で分泌させる為には「適度な運動」と「熱を加える」ことが大切となりますが、「座りっぱなし」「運動不足」「準備不足の運動」「気温が低い中での活動」などが起きると、ヒアルロン酸は上手く働いてくれません。

それでは運動をがむしゃらにやれば良いか、というと運動のやりすぎは「ヒアルロン酸が硬くなる」ということに繋がりますのです、全身のこわばりにもなりますので、激しい運動を行なった後はきちんとしたクールダウンの方法を覚えるのがお勧めです。

具体的にはストレッチ、マッサージ、シャワーだけでなく入浴をするのが効果的です。

「運動のやらなすぎ」「運動のしすぎ」も身体に負担がかかるので、ご自身の体力レベルに合った方法が健康を保つ上で必要となりますが、多くの方は「理論」を無視して、夏前になると急に走り出したりします。「とにかく汗をかけば痩せる」と思い込み、かなりの負荷をかけていきます。

このような誤った運動方法では長続きしません。運動は一時的なものではなく、「生活の一部」として習慣することが大切ですので、運動を長く続ける為にはやはり「理論」を欠かすことは出来ません。

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