脳を活用した健康づくり
こんにちは!横浜市中区本牧原バス停前にある横浜筋トレスタジオのパーソナルトレーナー宮原崇です。
今日も朝から様々な方と関わりを持たせて頂き、とても楽しく時間が過ぎ、気がついたらこんな時間となっております。
さて、脳神経の使い方によって身体の反応を変えることが出来ると連日伝えてきております。
理論上、脳神経と身体の動き、姿勢を変化させることが既に出来ることがわかっていますので、これを活用しない手はないと思います。
「視覚」「嚥下」「舌運動」「表情」「咬合」「呼吸」などの運動を促すことによって、どの神経核に刺激を入れて、身体にどのような反応を引き起こすのか、ということを考慮しながら運動を行なっていくことが可能となります。
どの神経核を活性化させる必要があるのか?を判別する為には、当然評価が伴いますので、評価に関しては「血圧」「心拍数」「瞳孔のサイズ」「歩行」などを行う必要があります。
「肘を曲げる」「膝を曲げる」「背骨を曲げる」などの曲げる筋肉を強くして行きたい場合「中脳」を活性化させていう必要がありますので、その場合は中脳に神経核を持つ、脳神経の3番である「動眼神経」4番である「滑車神経」を活性化させていく必要があります。
特に動眼神経を主体に行う必要があり「目のまばたき」「光を目にあてて、瞳孔のサイズ調整」「寄り目をする運動」「眼球運動」などで活性化させることができます。
関節を曲げることが必要な代表例としては「反り腰」による慢性的な腰痛をお持ちの方は、特にこの「中脳」の活性化が大切になると感じております。
健康づくりの参考に頂けたら幸いです。