鉄と胃酸
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
食べたものが胃で消化されていくわけですが、実は鉄という栄養素との関係性も深いです。
貧血=鉄の摂取はもちろん必要です。
ただし、それ以外の観点も必要となります。
胃の役割は主に以下の4つがあります。
①1~4時間ほど、食物を滞留させる
②たんぱく質と脂肪の初期の消化
③水に溶かして、吸収できる状態にする
④微生物の殺菌
これらの機能をしっかりと、発揮させるためには
胃酸の分泌を促す必要があります。
胃酸はpH1~1.5程度の強酸性で、殺菌作用を持ちます。
そのため、食べ物や口から入る微生物の殺菌作用があります。
胃酸の分泌が低下すると、殺菌をできないことにより、異物を侵入させてしまうなどのリスクも伴います。
また、胃から十二指腸、小腸へと消化吸収させるために、固形物の食品を水状にするためにも
胃酸の分泌が足りないと
上手く消化・吸収出来ませんので、
鉄のサプリに効果がない
という場合も
やはり胃酸部分泌できるように
胃の調子を良くしておく事が
大切です。
本日は以上です。
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