鉄と玄米

横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。

このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

日々の食事の栄養価を高める為に、雑穀米を取り入れている方も多いかと思います。

実際にアマランサスと白米を比較した時に

食物繊維

たんぱく質

ビタミンB6

葉酸

マグネシウム

亜鉛

の含有量もかなり多く含まれています。

これを白米と上手く混ぜる事で

主食の質を変えられて、日々の鉄不足の解消につながります。

雑穀米、玄米はフィチン酸が含めれており、鉄の吸収を阻害してしまうのでは?

という疑問を持つ方もいるようです。

フィチン酸というのは

体内に存在する有害ミネラルを体外に排出する役割があります。

そのため、鉄や亜鉛、カルシウム、マグネシウムも一緒に排出されてしまう

と考えられてきました。

しかし、主食・主菜・副菜の食事を毎食バランスよく行なっていれば、こうなることはありません。

逆に玄米、雑穀米と一緒にレモン、梅干し、お酢、発酵食品を毎食摂る事で様々な栄養価の促進となります。

また、鉄が多く含まれている食品として

近江 赤こんにゃく

というものも存在します。

そのまま食べるもよし

味噌汁に入れてもよし

調理法は様々であります。

ただし、鉄の過剰摂取を防ぐ為に

1日5g程度が安全です。

鉄の過剰摂取は有害の活性酸素に代わってしまいます。

そのため、赤こんにゃくを取り入れる場合は上記の量を目安にしていきましょう。

本日は以上です。

パーソナルトレーニングのお申し込みはこちらからお願いいたします。