外食で小麦を食べた後の対策
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
慢性炎症を引き起こす
一つの要因として
小麦の存在を
昨日お伝えしました。
小麦=グルテンが分解されると
グリアジンになり
グリアジンがCXCRという
ケモカイン受容体と結合する事で
腸の上皮細胞から
ゾヌリンが分泌されます。
更にゾルリンが
他の物質と結合する事で
腸のタイトジャンクションを
開けてしまい
未消化の異物を
侵入させてしまいます。
その為、期間限定で
小麦製品を控えることで
体調がよくなる
というケースも多々あります。
しかし、そうは言っても
お付き合いで
外食をしたりするケースも
あるわけですから
その場合の対策として
酵素DPP4=ジペプチジルベプチダーゼ4という
サプリメントの活用がお勧めです。
こちらのサプリメントは
グリアジンを分解する効果があります。
そうすることで
グリアジンが次の段階である
他の受容体と結合しないで
消化・吸収を促してくれます。
このように
栄養に関する対処法は
人の条件によって
変化をさせることができますので
「こうでないと絶対にだめ」
というものはないですので、
ぜひ、その時々の状況にマッチする
方法を選んでみてください。
本日は以上です。
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