油の種類と炎症反応
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に10代から90代の皆さんをサポートさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
細胞膜を構成をする
脂肪酸は
日常の食事で摂る
脂質から構成されています。
オメガ6
オメガ3
という2つ
の油が存在すると
昨日お伝えしました。
オメガ6系の
油は炎症を誘発する
という特徴を持っています。
このように書くと
オメガ6系の油は
とてもワルイという
印象を与えてしまいますが
オメガ6に
含まれている
アラキドン酸は
胃粘膜の保護作用
身体の成長には
欠かすことの
できない
脂質であります。
炎症発生も
筋タンパク合成
の過程で行われますので
炎症自体も
必要に応じて
体内での自然な
メカニズムでも
あります。
たんぱく質の
代表である
肉類や卵
などに
アラキドン酸は
含まれています。
アラキドン酸から
2系統エイコサノイド
という物質に
変換されるのですが
これが炎症を誘発させる
物質となります。
ただし
日常生活で
タンパク源を
食べているから
という
理由で
炎症を誘発させる
訳ではありません。
それよりも
慢性炎症になる
傾向として
アラキドン酸の
大元である
サラダ油
ゴマ油
ひまわり油
などの
リノール酸を
過剰に調理加工して
摂取してしまうことです。
これにより
大量のアラキドン酸を
生成してしまうことで
慢性炎症を誘発して
しまいます。
よろしければ
日常生活で
リノール酸リッチな
食生活になっていないか
確認されてみてください。
本日は以上です。
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