場所を間違えてはいけない
こんにちは!横浜筋トレスタジオの宮原です。
今日も早朝から激アツでしたね。
私もだいぶ日焼けしたような気が致します。
日頃から健康に関して、様々な情報を集めている方も多いかと思います。
そして、夏になり、そろそろ身体を引き締めようかな〜とやる気スイッチが入り、近隣の運動できる施設を検索して、ご自身が良さそうだと感じる施設を選択して、体験から入会という流れになります。
しかし、ここで大切なのは「身体の問題解決をしてくれる場所をきちんと選択出来ているか」という事です。
例えば、「首が痛い」「腰が痛い」「膝が痛い」という課題を持っていたとします。
そこで、近隣の女性専門サーキットの「○○ブス」に行ったとします。
看板には「ひざ痛」「腰痛」「肩こり」と書いてありますが、医療法等の法律上の問題なのか「解決」「改善」という文言が書かれていないと思います。
実際に業界内でもこちらは「機能的価値よりも情緒的価値」が上回っている。ということが言われています。
つまり、「身体の問題に対する解決ノウハウはあまり持ち合わせていない」と同意であります。
どちらというと、上記の課題に対して「問題解決」というよりも「予防」という観点で利用した方が賢明だと個人的には考えています。
もっと、わかりやすくいうのであれば、身体にどこも問題がなく日頃から元気で運動不足解消を行う為に、身体を動かしてお友達との交流の場としては最適かもしれません。
そして、もう一つのよく選択場所が「フィットネスクラブ」であります。
これは、以前にも書きかましたが、フィットネスクラブ自体も「機能的価値」というのは存在しません。
「機能的価値」があると言っている場合も「最新マシン」「最新プログラム」と宣伝していますが、ここに「本質」というものはなく、結局は「流行」ということになります。
身体の本質がわかれば、最終的には「マシンがなくても健康づくりは可能」ということが分かります。
フィットネスクラブはダイエットをしたり、運動好きによる運動施設ですので、「身体の問題解決」をする場所ではない、というのがそもそもです。
ましてや、主婦や学生を現場に立たせている経営陣には「社会をよくして行く」というビジョンはないかと思います。
無人24時間ジムとさほど変わらないのが、フィットネスクラブの現状であります。
このようにどのような選択するかによって、人々の健康状態というのは大きく変化してしまいます。
できるだけ、確実な環境を選択していきたいものです。