骨盤の歪みは呼吸のから治す
横浜市中区本牧原バス停前で「生活習慣病の予防・改善ダイエットサポート」「肩こり・腰痛予防改善」「中高齢者の筋力向上・歩行改善」「筋トレ」「ピラティス」「野球サポート」を主体に仕事をさせていただいております、横浜筋トレスタジオ代表の宮原崇と申します。
このブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
女性は何かと「骨盤底筋群」が気になる方が多いかと思います。
もしくは「骨盤の歪み」などを気にされている方も多いのではないでしょうか。
フィットネスクラブのスタジオレッスンでも「骨盤〜」という名が付くものは多数存在しています。
大切なのは指導している側がどれくらい身体のことを把握しているかだと思います。
私自身もフィットネスクラブで10年以上お世話になりましたが、大変申し訳ない言い方になりますが、フィットネスクラブで働いているスタッフ、インストラクターは本当に勉強していない方が多く、ひどい場合は「ターザン」という雑誌に載っている内容をそのまま会員さんに提供している、というケースもあります。
これは昨日書いた記事とも似ているのですが、やはり人に指導する、ましてや健康に関わる身として、本気で勉強をするのが最低限の責任だと感じています。医師が喫煙するのと同じようにやはり運動指導者でも喫煙者が多いので、そことは一線の区切りを今後もつけていきたいと思います。
話がやや脱線してしまいましたが、骨盤底筋群の働きを阻害する要因としていくつか考えられますが、先ずは「呼吸」との関連があります。
息を吸った時、横隔膜と骨盤底筋群は顔方向に向かって、上に上がり、息を吐いた時、両者は足方向に向かって下に下がるようになっているのが正常です。
産後の場合は呼吸のパターンが崩れるケースが多く、妊娠中の姿勢での呼吸パターンがなかなか抜け出す事が出来ない、というケースもあります。
その場合、呼吸パターンの評価を適切に行う必要があります。
その一例として、呼吸をした時に胸部と腹部が同時に動いているか?
下部肋骨が横かつ上方向に広がっているのか?
呼吸に合わせて横隔膜は動いているのか?
などを見ていく必要があります。
参考になれば幸いです。
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