ファンクショナルムーブメントスクリーン
こんにちは!横浜本牧パーソナルトレーナー宮原崇です。
今日は七夕で晴れて最高な1日になりそうですね!
ちょうど1か月後には本牧神社の例祭「第451回お馬流し」があり、お神輿を担がせていただくので超楽しみです!
さて、今回はファンクショナルムーブメントスクリーン(以下FMS)について簡単に説明させていただきます。
このFMSという言葉を初めて聞いたという方も多いと思います。
これはアスリートであれば各競技、一般の方でしたら普段行っている運動に対して、負傷しやすいか?代償の動きが出ないか?パフォーマンスが低下する可能性がないかどうかをトレーニングする前に割り出すテストのことです。
これを行うことにより事前に障害を負う危険性がグンと下がるというも特徴です。
アメリカで1997年にFMSが開発されて以来、メジャーリーグの3分の2以上のチームがこのテスト方法を導入しているのも信頼性を物語っています。
少し話は逸れますが、僕はこのFMSというシステムを本牧に広めたいと思っています。
なぜなら、これを行うことにより子供たち、学生がスポーツで怪我をするというリスクを下げることができて、個人個人が自分の身体の特徴を把握して、競技力を向上するために必要な要素を把握できるようになるからです。
僕の学生時代は野球部に入部して、とにかく走る、決められた伝統の練習をひたすらこなす。科学的根拠がない練習方法で1年生は4月に入部して怪我などを理由で、好きな野球を辞めていくのがほとんどでした。
学校側としては在籍中に結果を残せば、知名度も上がりそれで良いかもしれないが、学生自身のの人生はその後も数十年は続きます。
実際に僕も学生時代は怪我の連続でしたが、その怪我をしたお陰で現在の職業に出会えたので良かったですが、当時は当然そのようには考えらえませんでした。
ということで、日々どうしたらこのFMSというシステムが本牧の皆さんにとってもっと身近に活用できるか、日々考えていきたいと思います。
本日は以上です。
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